色々な所で散々書かれていると思うが、まだ自分は書いていないし、未購入や検索で引っかかった人へ
なぜ、このようなものを書いたかといいますと、おいらはAlfaSystemという会社のファンといいますか、信者なのです。(危険だなぉぃ) 何かできることはないかと思い、blogという発言をしやすいツールを使い、書こうと思ったのです。まぁ最初はどういうゲームかということから。 しょっぱなからシステムを言いますと、朱点童子という鬼にかけられた「短命」「種絶」の呪い
純和風の世界観。次々と寿命で死んでいくキャラの能力を子孫へと受け継がせる。 タイトルどおり「俺の屍を越えてゆ」きながら子供たちは大きく、そして強くなっていきます。戦闘でためた得点と引き換えに神様と交神する。高い素質をもつ神様とはそれ相当の得点を用意しないと。戦闘は敵味方のパーティ同士のぶつかり合い。各々に大将がいてそれを倒せば戦闘に勝利したことになります。戦闘画面で行うスロットでアイテムを得ることができますが、これも大将を倒せばパーティを全滅しなくても良いのです。逆にいえば、こちらも大将(当主)がやられれば終わり。
ジャンルでいうとRPGとなりますが、普通RPGと聞いたら某合併した2会社の作品を思うでしょう。僕もそうでした。敵を倒して、経験値、金をため、装備、レベルを上げる。町人の話を聞いて、王様の話を聞いて問題解決。ラスボス倒して裏の世界へ・・・・。こんな感じでしょう。
悪くはないですが、このゲームを知る前にはゲーム自体の興味が停滞気味。まうゎーな気分でした。
しかし、自宅の部屋を整理していたときにファミ通の俺屍記事を見たのです。今考えると、すごい出会いだったと思います。一回捨てる袋に入れていたものが崩れて、外に出ていたものをチラ見したわけで・・・。内容も和風だし、妖怪が出てくると聞いたら手を出さないわけにはと思って次の日に買いに行ったのです。
とまぁ自分のことは置いといて、 カタッパシからキャラは死んでいきます。
はかない命だから、せめても自分が生きた証として子孫を残す。死ぬのも戦闘で死ぬかもしれないし、老衰(?)かもしれない。しかし自分は生きていたと・・・。
シナリオはといいますと、深いというか、伏線がすごいというか、何度も中ボスと戦わないといけません。中ボスは一年立つと生き返ります。まるで、敵までが自分を「越えて」強くなっていけと言っているように。
んー、グダグダ書いていたらまだまだ書けそうなんでやめよう・・・。 興味を持ったら検索結果を覗いてみてくださいなっ。最後に、製作サイド。
総監督・脚本・ゲームデザインはMARSの桝田省治氏。僕は俺屍を知ってから桝田氏の作品、リンダキューブアゲイン3やNEXTKINGを知りました。
それからは桝田氏のゲームの虜です。
製作総指揮、佐々木哲哉、異常的な盛り上がり方をしたGPM(ガンパレードマーチ)を作ったAlfaSystemという会社の社長さんです。
実際お会いしますと、ナイスガイ(失礼な)でやはり、どこか僕みたいな凡人とは違うものを感じました。
キャラクターデザインは佐嶋真実氏。僕はあまり知らなかったのですが、友達の部屋で獣人探偵ノハールという作品で絵を見たことがありました。
音楽は樹原涼子氏。オープニングの「花」を始め、戦闘シーンなどの音楽、Linda3の3作品すべてを手がけてらっしゃいます。
というか、樹原氏のサイトを見てびっくりしたのが、僕が小さいころから習っていたピアノで使った教科書(?)が樹原氏の物だったのです。
ピアノランドというものですが、とてもいい曲がいっぱいだったのでよく弾いていました。
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